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<門司港駅>3番ホームはどこ? 3番線はあるものの (毎日新聞)

 北九州市の門司港レトロ地区で散策を楽しみ、JR門司港駅から帰ろうとして、あれ? 3番ホームがない。ホテルやマンションの部屋番号で4や9や13を「縁起が悪い」と避ける話を聞いたことはあるが、3にそんな風説はないはず。1、2、4、5番はあるのに、なぜ3番がない?【佐藤敬一】

 門司港駅は関門トンネル開通まで「門司駅」と呼ばれ、関門海峡を船で渡る人たちにとって「九州の玄関口」だった。現在の駅舎は1914(大正3)年完成。国重要文化財として余りにも有名だ。

 九州の鉄道のことなら分からないことはない人がいる。駅のそばにある九州鉄道記念館の館長代理、宇都宮照信さん(60)だ。案の定、3番ホームの謎もすぐに解けた。宇都宮さんによると--。

 機関車が客車を引っ張っていた時代、終点に着くと、折り返すためには機関車を客車の反対側に連結しなくてはならなかった。別の機関車があれば、それを使い、なければ機関車だけが線路を進んで他の線路に乗り換え、切り返して客車の反対側に回っていた。

 しかし、終着の門司港駅のような頭端式ホーム(ホームの一端がつながっている様式)は線路が行き止まり。機関車はどこへも行けない。そこで、機関車が反対側へ回るための線路を1本別に用意した。門司港駅の3番線がそれだ。ただし、機関車を切り返すためだけなので、乗客用のホームはない。

 宇都宮さんが持っている門司港駅の古い見取り図を見せてもらった。国鉄門司鉄道管理局運転部が1954年に発行した「停車場配線図」で、確かに3番線は終点近くで4番線に合流していた。4番線に入った機関車は3番線を後退して機関区に戻り、方向転換して客車の先頭に連結されていたのである。

 客車にモーターが付いた電車が増え始めてから3番線の出番は減り、機関車が客車を引っ張る姿が消えた01年10月で遂に役目を終えた。現在は線路も途中で切れている。

 鉄道を舞台にした作品が数多くあるミステリー作家の西村京太郎さんも記念館を訪れた際、宇都宮さんに「なぜ3番ホームがないのか」と尋ねたという。「九州の玄関口」として栄えた独特のホームの形状が現代になって思わぬ「謎」を産んだというわけだ。

〔北九州版〕

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